みなさん、こんにちは!
女装業界に興味ある方のための情報サイト「JYOSOTALK」編集部です。
最近ではTwitterやYouTubeで可愛い男の娘さんや女装子さんが自撮りの写真や動画をUPしていて、女装を始めやすい環境が整っていますよね。
自分もあんな風になれたらいいな…なんて思って色んな情報を見て試してみるも、鏡の前に映る女装姿の自分を見て「なんだか、こうじゃないんだよねぇ」と思う人もいるかと思います。
そこで、今回は現役女装子が在籍するJYOSOTALK編集部が、上手く女装生活を楽しんでいる人は実はこんな事をして頑張っているんだよ!をまとめてみました。
1回くらいの女装が失敗してもあきらめないでください。
女装のやり方を間違わなければ、絶対あなたに似合う女装の方法があるはずです。
そもそも女装にチャレンジしてみて、似合わないかも…と思う原因
そもそも、女装をする時は何から揃えていけばいいのでしょうか。
ウィッグ?メイク?洋服?
こんな疑問が浮かぶ人が大半だと思います。
実は、女装をする上で、何よりも大事で必要なのは「女の子のマインド」なんです。
このマインドとは、自分は可愛い女の子になるんだ!可愛い服を身にまとい、キラキラしたもので着飾り、いい香りに包まれている自分♡を楽しもう!というマインドのこと。
つまり世の中の女の子って、自己肯定感がすごく高いのです。
自分の顔の作りや骨格はさておき、心ときめく可愛いものを着用したり、そうゆう生活を楽しむと人は自然とキラキラしてくるものなのです。
一番ダメなのは、自分なんか、もう体格が男だから女装なんてできるはずない…と思うことです。
女装をした時点で、あなたは立派な女の子なんです。
それを認識した上で女装を始めている人は、SNS上でもとてもキラキラして楽しんでいます。
そして周りも同じように女の子扱いしてくれるので、もっと女装生活を楽しんでいくことができるでしょう。
最初からクオリティの高い女装ができなくても構いません。
メイクや外出に自信がないのなら、まずは女の子の気持ちになってレディースの下着だけを着用する首下女装から始めたっていい。
女装のクオリティは回数を重ねるごとに絶対に自然と垢抜けていくので、まずは女装をしている時は自分は女の子なんだ、という認識を持つようにしましょう。
この女の子マインドが持てずにいると、どんなに洋服で着飾っても、なんだか似合っていないかも…というネガティブな感情になってしまいます。
テクニカルな部分で女装に失敗してしまうパターン
女の子としてのマインドが整って初めて次のステップを考えます。
つまり、メイクやウィッグ、洋服など女装子にとっての必需品がそもそも間違っていないか?などを考えていきましょう。
ここからは初めて女装する時に陥りがちな失敗例をご紹介していきます。
洋服のサイズ感が合っていない
まず、女装をする時に最も大事なのはお洋服だと思います。
スカートやフリルなどの洋服は一番手っ取り早く女の子になれるためアイテムです。
ただし、街中にあるレディースの洋服屋などは一般女性に似合うサイズ展開しかしていなかったりするので、見た目で可愛いかも!と思って買ってみるとサイズが小さすぎて全然合わない…なんてこともあります。
サイズ感の合わない洋服を着用してしまうことで、逆に男の骨格を悪目立ちさせてしまうことも。
まずは女装する際の洋服のサイズの考え方や、女装子さんがよく利用している通販サイトなどから選ぶことが重要です。
JYOSOTALKでも、最も読まれているレディース服の解説記事にもサイズ感の合わせ方などまとめているので是非参考にしてみてください。
眉毛の男感を隠さずにメイクしている
続いて、顔のパーツについてはメイクで女の子になっていくわけですが、これがまた難しいです。
ただし、どんなにメイクが上手な人でも、男感が全く消えない人がいます。
その原因は「眉毛」です。
眉毛を最も力強さを象徴するパートでもあるので、眉の印象が強い人だと男っぽい女装子になってしまいます。
これも女装が上手くて出来ない‥‥と思う原因だったりします。
そこで、自分で眉毛を細く淡くしてみたり、お仕事柄そうゆうのができない人は前髪がパッツンのウィッグなどで眉毛を隠すなど工夫してみてください。
メイクに関してもYouTubeやサイトの記事などを参考にされている方もいますが、どうしても不器用な人は女装専門のメイクサロンなどで一度メイクを体験して、女顔の自分を確認してみるのもおすすめです。
毛の処理をちゃんとしない
これは眉毛についても言えることですが、毛の処理は女装をキレイに仕上げるために重要です。
体毛というのは、性別だけでなく生活感も感じてしまう部分。
スカートを履く時などは足が露出されるので脚の毛を剃る人は大半だと思うのですが、意外と見落としがちなのが指や手の体毛です。
毛の薄い人なら産毛程度の指毛ですが、産毛程度でも普通の女の子はくまなく処理しています。
全身ツルツルにする、というのは女の子になるための基本行動とも言えます。
毎回剃ったり、抜いたりするのが面倒な人は脱毛クリニックなどにいって永久に生えてこなくする方法も最近では人気ですよね♪
体毛については過去の記事でも取り上げているので是非参考にしてみてください↓
自撮りをする時にぎこちない
これは最も難しく、だけど結構大事な部分なのですが自撮りする時に女の子らしくポーズを取れないという問題です。
せっかく可愛い洋服や、メイクをしているのに最後の写真で台無しになってしまうことも失敗しがちなパターンです。
こうゆう時の解決策は、まず自分自身もSNSをやって色んな人をフォローし参考にしてみたり、あとは採光の量や顔の角度を色々試してみるといいと思います。
その他にも参考にしやすいポージングを別の記事でUPしてるので良かったらご覧ください↓
キラキラした女装子さんは、裏でこんな工夫をしている
このように女装をし始めた時って、右も左もわからないまま上手くできずにあきらめかけてしまう時がありますよね。
いま、あなたが見かけたキラキラした女装さんも、数年前までは垢抜けが上手くできずに悩んでいたはずです。
でも、彼女たちは試行錯誤を繰り返し、自分を楽しんでいます。
そして、それと同時に可愛い女装子に見られるために裏では、こんな工夫をしています。
この4つは、皆さん公言しないけどサラッと女の子として見られるために自然とやっています。
まず、写真を加工するのは絶対です!
いまSNSなどでも見ている女装子さんは、フィルターやスマホの加工アプリなどで数倍可愛くなれるように写真撮影にも本気です。
1回自撮りするのにフォルダーが200枚以上になる、といった強者もいるほどです。
無加工で自撮りUPする人はほとんどいません。
そして、カラーコンタクトもみんなつけています。
カラーコンタクトはめちゃくちゃ可愛く見えます、黒目が大きいワンコが可愛く見えると一緒でゴツゴツした男顔の人でも、カラコンをつけるだけで目元だけすごく可愛くなる…くらい破壊力のあるアイテムです。(装着するのは慣れるまで大変ですが…)
あとは、マネキュアですね!爪に色ついてるだけで女子力すごく上がります。
女装に小慣れている人はみんなマネキュアをしています。
たかが爪なんですが、されど爪。
細部まで女の子になれるかどうかをみんなそれぞれ工夫しています。
そして最後に、女装子の友達を作ってお話したり他の女装子さんの立ち振る舞いを参考にして女子力をあげています。
やっぱり自分だけで女装を楽しむというよりは、交流することでどんどん女の子としての自覚が出てくることを女装に慣れてきた人は知っているのです。
女装友達ってどこで作れば…と思う人用に女装子同士友達募集専用掲示板なども作ってみましたので良かった覗いてみてください↓
というわけで、女装をし始めた時に是非参考にしてほしい情報でした♪